FREE DAM LIFE 導入施設様インタビュー
法人概要
法人名   社会福祉法人十愛療育会たっちほどがや
住所    神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町1600-2
所長 生田目 昭彦 様
DAMの活用について、「体操は映像がわかりやすいので、その分スタッフが補助に回ることで、みんなで楽しむという一体感を出すことができている」と話す。
施設概要
入所支援(長期入所)、短期入所、生活介護(通所)、相談支援の4つの事業を行っており、 生活介護事業(通所)では在宅の方々を対象にした日中活動プログラムを提供。  
館内に掲示している「張子」は当施設の利用者様のお手製(写真)
旅介お姉さん
旅介オンラインツアーを盛り上げるのは、『旅介お姉さん』こと小笠原さん。「感染対応で各リビングでしかできない状況でも 職員間でしっかりとレクを共有ができた」と話す。
旅介お姉さん 入所支援課 日中活動担当 小笠原 奈々 様
「楽しみがある」を共有
Q1. 施設の特徴を教えてください
日中活動以外にもレクは盛んで、ボッチャ、カラオケ、巨大ジェンガも人気です。 FREE DAMは通所フロアでは「リズムでエンジョイ!ボディドラム」のコンテンツが人気で、各フロアの用途に合わせて移動して体操を中心に使用しています。 入所フロアでもカラオケ、体操、「あの歌この町 バスの旅」を使用しています。他にも誕生日会などでご利用者様を迎える際のBGM として使用しています。
Q2. オンラインツアーが人気だとお聞きしました、どのように活用されていますか?
旅介は施設内の5つのユニットの職員にも浸透してきており、日中活動の職員がユニットへ入っていくやいなや「今日は動物園のツアー の視聴ですか?」と聞かれることもあります。「 ここに行ったことあるよ~」など話題の一つになっているようです。ユニットのリビングにPC等 をセッティングしておくと、職員が自発的にチャットへコメントしてくれることもあり、別のユニットの様子が旅介のチャットを通して伝わってくる など、施設全体で楽しみを共有できています。 FREE DAMは福祉フェアでの展示を見て知りましたが、その際にオンラインで旅行気分が味わえる「旅介」を知りました。第一興商さん のFREE DAMコラボレーション企画は体操などもあるので、毎月楽しみにしています。今では、旅介のファンも多く、オンラインツアーの日 に通院があるだけで残念に感じるご利用者様もいます。
リズムでエンジョイ ボディ☆ドラム!
あの歌この町バスの旅
Q3. 今後の取り組みについて教えてください
面会の制限が緩和されれば、家族と一緒に「旅介」に参加して旅介気分をあじわうの もいいですね。「旅介」で 紹 介された場所にご利用者様と一緒に外出できる日も近いです。
館内に掲示された「旅介ch・企画」の塗り絵

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