『ロコモを学んで転倒予防!』二次予防教室向け(90分)
では、動きの説明をした後、一度練習してみましょう!
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[体を使う] みんなの元気塾
15分
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[体を使う] みんなの元気塾
15分
みんなの元気塾ゼミナール 第2回 ロコモ予防
指導のポイント
- 転倒にもつながるロコモティブシンドロームについて学びましょう
- ロコモティブシンドロームの予防に必要なことについても学びます
① はじめのお声がけ
- 例「今日のテーマは転倒予防。まずは転倒にもつながるロコモティブシンドロームについて学びましょう」
- 例「ロコモティブシンドロームの予防に必要なことは何であるかに注目してください」
2
[体を使う] みんなの元気塾
5分
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[体を使う] みんなの元気塾
5分
運動前のメンテナンス体操
指導のポイント
- 体を少しずつ動かしていき、体の調子を確認していきます
- 痛みや違和感がないか確認していきましよう
① はじめのお声がけ
- 例「まずは、少しずつ体を動かして、運動器の確認をしていきましょう」
② 動きの説明
- 例「手や脚で『たてたて、よこよこ、まる描いてチョン』を行います」
③ 効果の説明
- 例「関節を動かしていき、今日の体の調子を確認することができます。筋肉を動かす神経系の働きも確認できます」
3
[体を使う] みんなの元気塾
3分
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[体を使う] みんなの元気塾
3分
ぐーるぐるアップ体操
指導のポイント
- 隣の方と交流しながら、体を動かすことでアイスブレイクにもつながります
- 難しすぎない体操から行うことで、運動への不安感を取り除き、自信をつけていきます
① はじめのお声がけ
- 例「肩周りをほぐして、もう少し体を温めていきましょう」
② 動きの説明
- 例「手を上に挙げて、横に開いた時にお隣さんと手のひらを合わせて元気かどうか確認しましょう」
③ 効果の説明
- 例「しっかりストレッチをして筋肉を温めることで、体がスムーズに動くようになります」
4
[体を使う] みんなの元気塾
2分
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[体を使う] みんなの元気塾
2分
ツイストごりごり体操
指導のポイント
- 体を左右に大きく振ったり、ツイストしたりすることで体幹部の筋力強化やバランス能力の向上につながります
- 参加者に合わせてテンポを?1??2に調節しましょう
① はじめのお声がけ
- 例「次は、体の中心や脚をほぐしていきます」
② 動きの説明
- 例「反対の手と膝を合わせたり、膝でふくらはぎをごりごりとほぐしたりしていきます」
③ 効果の説明
- 例「体の中心を大きく動かすことでバランス能力向上や、ふくらはぎのごりごりで下肢の血行促進につながります」
5
[体を使う] みんなの元気塾
5分
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[体を使う] みんなの元気塾
5分
ココロも弾む!ウォーミングアップ<下肢編>
指導のポイント
- 後半の下肢の筋力トレーニングのためにしっかり脚を動かして準備をします
- 脚で床をなぞる動きでは、自分の名前などを書くように伝えると盛り上がります
① はじめのお声がけ
- 例「更に、脚をたくさん動かしてしっかり準備運動を行います」
② 動きの説明
- 例「かかとやつま先を上げ下げしたり、脚を開いたり伸ばしたりしていきます」
③ 効果の説明
- 例「転倒予防に必要な下肢の筋肉をまんべんなく動かしていきます」
6
[体を使う] みんなの元気塾
10分
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[体を使う] みんなの元気塾
10分
毎日続けるロコモ予防体操
指導のポイント
- ひとつひとつのフォームをしっかり確認しながら進めていきましょう
- 無理をしないようにお声がけをしていきましょう
① はじめのお声がけ
- 例「3つのロコトレを行います。フォームをしっかり確認しながら行いましょう」
② 動きの説明
- 例「最初に片足立ち、次にイスに座って脚の上げ下げ、最後にまた立ってかかと上げを行います」
③ 効果の説明
- 例「ロコモ予防や転倒予防につながります」
7
休憩
10分
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休憩
10分
8
[体を使う] はつらつ教室
16分
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[体を使う] はつらつ教室
16分
転倒予防 基礎編1
指導のポイント
- 誤った動きをしていないか、無理をしていないかなど参加者の様子を確認しながら進めていきましょう
① はじめのお声がけ
- 例「転倒予防に必要な準備運動、筋力トレーニング、整理運動を映像を見ながらしっかり行いましょう」
② 動きの説明
- 例「イスに座った状態で、上肢や下肢を動かしていきます」
③ 効果の説明
- 例「転倒予防に必要な筋肉をしっかりと刺激していきます」
9
[体を使う] わくわく12カ月
4分
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[体を使う] わくわく12カ月
4分
斉太郎節道具:ゴムバンド
指導のポイント
- 上半身を大きく動かす体操でバランス能力の向上も図ります
- 「歌の確認」→「動きの説明」→「歌と動きを合わせる」の順序で進行すると、より理解が高まり、楽しくしっかりと体を動かすことができます
- ハッピを着ると更に盛り上がります
① はじめのお声がけ
- 例「歌を歌いながら楽しくリズム体操をしましょう」
② 動きの説明
- 例「船をこぐ動きや、ゴムを引く動き、体を大きく捻ったり倒したりする動きがあります」
③ 効果の説明
- 例「大きく体を動かすことでバランス能力の向上につながります」
10
休憩
10分
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休憩
10分
11
[体を使う] みんなの元気塾
10分
11
[体を使う] みんなの元気塾
10分
祭りだワッショイ!リズムダンベル道具:ダンベル
指導のポイント
- ダンベルがない場合は、タオルなど代わりのものを持ちましょう
- 動きを繰り返し確認して、何度か練習してみましょう
- 無理のない範囲で動いていきましょう
- 移動しながらのリズム体操で動的なバランス能力の向上も図ります
- ハッピを着ると更に盛り上ります
① はじめのお声がけ
- 例「最後は、少し難しいリズム体操に挑戦してみましょう」
② 動きの説明
- 例「ダンベルを振りながら前後に移動したり、弓矢のポーズで横に動いたり、跳ねたりします」
③ 効果の説明
- 例「かかとでしっかり踏み込むことで骨の形成が促されたり、前後左右の動きでバランス能力の向上や神経系の機能にも働きかけることができます」