コンテンツ紹介
介護予防教室向け
おすすめプログラム
『うたと体操で目指せ 元気度アップ!』
二次予防教室向け(90分)
では、動きの説明をした後、一度練習してみましょう!
-
[音楽を使う]
5分浜辺の歌
指導のポイント- 海を連想させる日本の唱歌を歌い、テーマのイメージを膨らませていきます
- 大正5年(1916年)発表の曲です
- 次の体操に使用されている楽曲を歌い、スムーズな導入につなげます
① はじめのお声がけ- 例「今日のテーマは『うたと体操で目指せ 元気度アップ!』。歌と体操で南の島を目指します」
- 例「まずは、海を目指して『浜辺の歌』を歌いましょう」
-
[体を使う]
みんなの元気塾5分ストレッチ<きらめく浜辺編>
指導のポイント- 『浜辺の歌』にあわせて、心地よく上半身をほぐしていく体操です
- バランスに気をつけながら行いましょう
① はじめのお声がけ- 例「『浜辺の歌』に合わせて、少しずつ指や体を動かして、
ほぐしていきましょう」
② 動きの説明- 例「両手の指を組んで、前や上に伸ばしたり、両肘を持って体を揺らしたり、
曲げたりします」
③ 効果の説明- 例「ゆったりとした曲と動きで心地よく、指や肩甲骨周り、
腰周りをほぐしていきます」
-
[体を使う]
みんなの元気塾5分心と体のコリコリ解消! 楽しいレクリエーション
指導のポイント- さらに、指先と心をほぐして、参加者とのコミュニケーションを図ります
- 「間違っても大丈夫!」という声掛け、雰囲気をつくりましょう
- 使用楽曲は『おうまはみんな』と『かもめの水兵さん』です
① はじめのお声がけ- 例「さらに指先や体をほぐしていきます。グー・チョキ・パーで楽しく
指から動かしましょう」
② 動きの説明- 例「片方の手で親指が中のグー、もう片方の手で親指が外のグーを作って
これを交換します」
③ 効果の説明- 例「指の動きだけでなく、体を大きく動かすことによって準備運動にもなります。
難しくても挑戦しましょう!」
-
[体を使う]
みんなの元気塾3分ツイストごりごり体操
指導のポイント- 体を左右に大きく振ったり、ツイストしたりすることで体幹部の筋力強化やバランス能力の向上につながります
- 参加者に合わせてテンポを-1~-2に調節しましょう
- 使用楽曲は『池の鯉』です
① はじめのお声がけ- 例「次は、体の中心や脚をほぐしていきます」
② 動きの説明- 例「反対の手と膝を合わせたり、膝でふくらはぎをごりごりとほぐしたりして
いきます」
③ 効果の説明- 例「体の中心を大きく動かすことでバランスの向上や、ふくらはぎのごりごりで
下肢の血行促進につながります」
-
[音楽を使う]
3分ソーラン節
指導のポイント- 海を連想させる民謡で気分を盛り上げていきます
- 次に行うステップ運動に使用されている楽曲を歌い、スムーズな導入につなげます
① はじめのお声がけ- 例「南の島を目指して『ソーラン節』を歌いながら、元気よく出航しましょう」
-
[体を使う]
みんなの元気塾4分みんなでチャレンジ!ステップ運動<PartⅢ>
指導のポイント- 座位で足腰を鍛える体操を行います
- 「できるだけ足を持ち上げること」「映像をよく見て動く」ことを伝えましょう
- 使用楽曲は北海道民謡『ソーラン節』です
① はじめのお声がけ- 例「船の上でも足腰は大事!座ったままで下肢の筋力を高める
ステップ運動をしましょう」
② 動きの説明- 例「足を前に出したり、横に開いたりします。できるだけ足をしっかりと
持ち上げるように意識しましょう」
③ 効果の説明- 例「歩く時や階段の上り下りの時には欠かせない下肢の筋力トレーニングです」
-
[体を使う]
わくわく12ヶ月10分斉太郎節道具:ゴムバンド
指導のポイント- 上半身を大きく動かす体操でバランス能力の向上も図ります
- 「歌の確認」→「動きの説明」→「歌と動きを合わせる」の順序で進行すると、より理解が高まり、楽しくしっかりと体を動かすことができます
- ハッピを着るとさらに盛り上ります
- 使用楽曲は宮城県民謡『斉太郎節』です
① はじめのお声がけ- 例「船をどんどんこいでいきます。『斉太郎節』を歌いながら楽しくリズム体操をしましょう」
② 動きの説明- 例「船をこぐ動きや、ゴムを引く動き、体を大きく捻ったり倒したりする動きがあります」
③ 効果の説明- 例「大きく体を動かすことでバランス能力の向上につながります」
-
休憩
5分 -
[体を使う]
みんなの元気塾15分にぎって元気に!ダンベル体操道具:ダンベル
指導のポイント- 常にお腹に力を入れて、上半身を前傾させ、脚も踏ん張りながら体操を行います
- ダンベルをしっかり握って、ゆっくりと正しく体操をすることによって、疲れにくい体づくりにつながります。ポーズとポーズの間では全身の力を緩めます
- 使用楽曲は『琵琶湖周航の歌』『故郷を離るる歌』です
① はじめのお声がけ- 例「船旅も体力勝負!たくさん体を動かしても疲れにくい体づくりにつながる
ダンベル体操をしましょう」
② 動きの説明- 例「座ったままお腹に力を入れて、前傾になり、手は爪の先が白くなるまで握って
体操をしましょう」
③ 効果の説明- 例「握力や全身の持久力の向上につながります。
また、関節の可動域も広がっていきます」
-
[音楽を使う]
5分南国土佐を後にして
指導のポイント- 日本の南国を連想させる歌謡曲を歌い気分を盛り上げていきます
- 昭和34年(1959年)ペギー葉山が歌って大ヒットした楽曲です
① はじめのお声がけ- 例「四国に到着しました。『南国土佐を後にして』を歌いましょう」
-
[体を使う]
わくわく12ヶ月10分島のブルース
指導のポイント- 懐メロを歌いながらの体操で、脳機能の向上も図ります
- 「歌の確認」→「動きの説明」→「歌と動きを合わせる」の順序で進行すると、より理解が高まり、楽しくしっかりと体を動かすことができます
- 手首にお花をつけると雰囲気作りができて、盛り上がります
- 昭和38年(1963年)三沢あけみ・和田弘とマヒナスターズが歌った楽曲です
① はじめのお声がけ- 例「鹿児島県の離島、奄美大島を舞台にした曲を歌を歌いながら楽しくリズム体操をしましょう」
② 動きの説明- 例「手首をしなやかに返したり、手で長い黒髪を表現するような動きがあります」
③ 効果の説明- 例「懐かしい歌を歌いながら、体操をすることによって脳の活性化にもつながります」
-
休憩
5分 -
[音楽を使う]
3分憧れのハワイ航路
指導のポイント- ハワイへの船旅をテーマにした歌謡曲を歌い気分をさらに盛り上げていきます
- 昭和23年(1948年)岡晴夫が歌った楽曲です
① はじめのお声がけ- 例「さあ、いよいよ船はハワイを目指して進んでいきます。『憧れのハワイ航路』を歌いましょう」
-
[体を使う]
みんなの元気塾10分毎日続けるロコモ予防体操
指導のポイント- 一つひとつのフォームをしっかり確認しながら進めていきましょう
- 無理をしないようにお声がけをしていきましょう
- 立位に不安のある方は座ったままで行いましょう
- 使用楽曲はアメリカ民謡『森のくまさん』『大きな古時計』『メリーさんの羊』です
① はじめのお声がけ- 例「ハワイで有名な料理のひとつがロコモコです。
食べる前にロコモ予防体操をしましょう」
② 動きの説明- 例「最初に片足立ち、次にイスに座って脚の上げ下げ、
最後にまた立ってかかと上げを行います」
③ 効果の説明- 例「ロコモ予防や転倒予防につながります」
-
[体を使う]
みんなの元気塾7分ストレッチ<りらっくすアロハ編>
指導のポイント- ゆったりとしたフラダンス風のストレッチで、心と体を落ち着かせるクーリングダウンになります
- 波や風、お花などのイメージを膨らませながら行うとより楽しく行うことができます
- 最後の投げキッスもポイントのひとつです。みんなで思い切って投げキッスしましょう
- 使用楽曲は『アロハオエ』です
① はじめのお声がけ- 例「最後はフラダンス風のストレッチで、ゆっくりと整理運動を行いましょう」
② 動きの説明- 例「手で波や風、お花を表現するような動きや、
腕を前後左右にゆったり伸ばす動きがあります」
③ 効果の説明- 例「心と体を落ち着かせ、疲れを残さないために行います」