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芭蕉の俳句で巡る奥の細道600里
(45分)
要介護
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では、動きの説明をした後、一度練習してみましょう!
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[音楽を使う]
6分三百六十五歩のマーチ(ガイドボーカル付)
指導のポイント- 導入で俳句を読み、参加者の関心を引きつけます。参加者の声を拾いながら、コミュニケーションを広げましょう
- 1968年(昭和43年)にリリースされた、水前寺清子の23枚目のシングルです。
100万枚を超えるミリオンセラーとなり、「第31回NHK紅白歌合戦」に出場しました - 事前にテンポ、キーを確認しましょう
① はじめのお声がけ- 例「『五月雨を あつめて早し 最上川』この俳句を読んだ人は誰でしょう?」(答え:松尾芭蕉)
- 例「今日は松尾芭蕉の俳句と訪れたお寺を巡ります。まずはこの歌を歌って元気に江戸を出発です!」
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[音楽を使う]
5分斉太郎節(ガイドボーカル付)
指導のポイント- 当時の「600里」が現在のどのくらいの距離になるかを聞き、コミュニケーションを広げます[600里⇒約2400㎞(1里=約4km)]
- 芭蕉が旅したルートを地図を活用してお見せすると、より参加者のイメージが膨らみます
- 宮城県民謡。松島湾一帯に伝わる、大漁を祈った歌です
- 事前にテンポ、キーを確認しましょう
① はじめのお声がけ- 例「芭蕉は江戸を出発して、東北・北陸・終点の岐阜県大垣までおよそ600里歩いたそうです」
- 例「宮城県の松島に到着し、その素晴らしさに心打たれたといいます。松島と言えばこの歌『斉太郎節』を歌いましょう」
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[音楽を使う]
パタカラで歌おう!7分斉太郎節
指導のポイント- 曖昧にならないように、事前の説明をわかりやすくしっかりと行いましょう
- テンポを抑えて実施します。参加者の反応に注視し、必要に応じてテンポを調整しましょう
① はじめのお声がけ- 例「今度は同じ歌でお口の体操をしていきます」
- 例「歌詞が「パタカラ」に変わっていますので、文字を良く見ながらパタカラで歌いましょう」
② 効果の説明- 例「食事の際のむせ込みや食べこぼしなどの改善、会話をする際の発音障害などの症状の改善につながります」
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[体を使う]
みんなの元気塾5分体ぽかぽか ゆれほぐ体操
指導のポイント- 体操の前に軽く肩を回したり、腕を上に持ち上げたり、痛みの確認をするとさらに安全に行うことができます
- 下半身のストレッチの際はイスの前方に座るため、イスからの転倒に注意しましょう
① はじめのお声がけ- 例「お口の体操でお顔もほぐれましたね。ゴールの岐阜県までまだまだ歩かなければいけないので、今度は体全体をほぐしていきましょう」
② 動きの説明- 例「上半身と下半身の準備運動です。
痛みが出ない範囲で呼吸を止めずに行いましょう」
③ 効果の説明- 例「体を動かしているうちに、血液の循環が良くなって体がぽかぽかしてきますよ」
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[音楽を使う]
3分しょうじょうじのたぬきばやし
指導のポイント- 問いかけにより、コミュニケーションを広げます(→『夏草や 兵どもが 夢のあと』)
- 事前にテンポ、キーを確認しましょう
① はじめのお声がけ- 例「松島を出た芭蕉は奥州平泉(岩手県)に向かいます。平泉の中尊寺で読んだ俳句はご存知ですか?」
(答え:『夏草や 兵どもが 夢のあと』) - 例「ここでもう一曲、お寺にまつわる歌を歌いましょう」
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[音楽を使う]
おぼエルダー5分しょうじょうじのたぬきばやし
指導のポイント- 曖昧にならないように、事前の説明をわかりやすくしっかりと行いましょう
① はじめのお声がけ- 例「もう一度同じ歌を歌います。歌詞の一部が隠されていますので、どのような歌詞だったかを思い出しながら歌いましょう」
② 効果の説明- 例「歌詞を思い出そうと考えることで、脳の活性化につながります」
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[体を使う]
みんなの元気塾10分みんなでチャレンジ!ステップ運動<PartⅡ>
指導のポイント- 問いかけにより、コミュニケーションが広がります。(→『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』)
- 「できるだけ足を持ち上げること」「映像をよく見て動く」ことを伝えましょう
- テンポを抑えて実施します。参加者の反応に注視し、必要に応じてテンポを調整しましょう
- 使用楽曲は『しょうじょうじのたぬきばやし』です
- 立石寺の愛称は「山寺」です
① はじめのお声がけ- 例「中尊寺を経て、山形県の立石寺に到着です。ここで芭蕉が読んだ俳句は?」
(答え:『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』) - 例「立石寺は1015段の階段が続きます。皆さんも足腰を鍛えて頂上をめざしましょう」
② 動きの説明- 例「足を前に出したり、横に開いたりします。
できるだけ足をしっかりと持ち上げるように意識しましょう」
③ 効果の説明- 例「歩く時や階段の上り下りの時には欠かせない下肢の筋力トレーニングです」
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[体を使う]
みんなの元気塾4分さすってお手軽クールダウン
指導のポイント- ゴールである岐阜県の大垣で読んだ俳句は、『蛤の ふたみにわかれ 行秋ぞ』です
- 時間に余裕がある時には、体操で使われている楽曲『夕焼け小焼け』を歌ってから体操を行うのも良いですね
① はじめのお声がけ- 例「600里の旅も終盤です。優しい音楽を聴きながら疲れた体を癒していきましょう」
② 動きの説明- 例「呼吸を整えながら、ゆったりと体を動かし、関節や筋肉を労わるように
さすっていきましょう」
③ 効果の説明- 例「筋肉の緊張を和らげ、疲れを残さないようにします」
現場ですぐ使えるおすすめプログラム一覧
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要介護高齢者向けプログラム
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要支援高齢者向けプログラム
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元気高齢者向けプログラム